「DIYアドバイザー試験対策コース」、「実践DIYコース」

高まる人材育成の要望に応えて

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わが国でDIYという言葉が一般によく使われるようになったのは、ここ数年のことですが、住生活が向上し、一般の関心が高まるにつれて、“自らの住まいと暮らしをよりよいものとするために、自らの手で快適な生活空間を創造していこう”というDIYが急速に注目を集めてきました。
 しかし、DIYが新しい時代のライフスタイルとして注目を浴び、一般の関心が高まれば高まるほど、実際にDIYを行おうとする人たちに、DIYの用品や使い方、方法等について的確に指導、助言できる人材が、強く求められております。
 日本DIY・HC協会では、産業教育、人材育成の専門機関「学校法人産業能率大学」の協力のもとに、通信教育によるDIY研修講座を開発いたしました。基本的なカリキュラムの構成については、「DIYアドバイザーハンドブック」、「DIYアドバイザーハンドブック〈技能編〉」を骨子にして編成し、各分野の権威者に監修をいただいております。
 「DIYアドバイザー試験対策コース」は、DIYアドバイザー資格取得に特化したコースです。テキスト4冊、学科試験精選問題集1冊、実技試験精選問題集1冊、映像教材〈DVD〉「道工具編」、「電動工具編」、「塗装・接着編」3枚が含まれています。
 「実践DIYコース」は、DIYの普及に携わる人、広くDIYを体系的に学習したい人のためのコースです。各コースの詳細および 受講のお申込みはこちらから(産業能率大学へ)

 

通信教育テキストカリキュラム

(1)DIYの基礎知識:
随所に掲載されたイラストで、理解が深まります。DIYに取り組む前に押さえておきたい予備知識を身につけます。住宅の構造や維持管理、事故を未然に防ぐための日常安全性、商品の規格や品質表示、DIY関連法規といった基礎知識を学びます。
(2)DIYに必要な道具・工具:
道具・工具の細かい違いもイラストで確認できます。DIYに使用する道具・工具類について学びます。基本的な作業で用いる、汎用性のある道具・工具類に重点を置いて、名称や特徴・用途、使い方などを学び、DIYの様々な作業に応用していきます。
(3)DIYに必要な用品・材料:
補修・改善に必要な用品・材料について学べます。道具や工具を使って補修・改善に必要な用品・材料などについて学びます。用品・材料には非常に多くの種類や品目があるため、DIYを正しく行う上で必な「選択能力」を身につけていきます。
(4)DIYの方法:
作業手順や注意すべき事項などをイラストで解説します。DIYの基本的な作業手順や安全に配慮した道工具の使い方など、住生活で求められるテーマを住宅部位に学んでいきます。

 

通信教育のメリット

(1)いつでも勉強できます。
自学自習システムであるため、出かけていく必要がなく、時間的な制約を受けずにマイペースで学べます。
(2)自分の理解度、進行度がわかる。
リポートの添削の他、質問票による問い合わせができます。
(3)興味を持続しながら体系的に学べます。
全体像を把握しながら部分部分を勉強していく教育システムによってスムーズに体系的に学べます。

ご質問、お問合わせはこちら(日本DIY・HC協会へ)